午前問16
DRAMの説明として、適切なものはどれか。
コンデンサに電荷を蓄えた状態か否かによって1ビットを表現する。主記憶としてよく用いられる。 | |
製造時にデータが書き込まれる。マイクロプログラム格納用メモリとして用いられる。 | |
専用の装置でデータを書き込むことができ、紫外線照射で消去ができる。 | |
フリップフロップで構成され、高速であるが製造コストが高い。キャッシュメモリなどに用いられる。 |
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正解
- ア
解説
DRAM(Dynamic Random Access Memory)とは、コンデンサに電荷を蓄えて情報を記憶するタイプの半導体メモリです。
半導体記憶素子の一つであり読み書きが自由に行えるRAMの一種で、コンデンサとトランジスタにより電荷を蓄える回路を記憶素子に用います。
コンデンサに蓄えられた電荷は時間の経過により失われるので、記憶内容保持のため、リフレッシュ動作がを行う必要があります。
半導体記憶素子の一つであり読み書きが自由に行えるRAMの一種で、コンデンサとトランジスタにより電荷を蓄える回路を記憶素子に用います。
コンデンサに蓄えられた電荷は時間の経過により失われるので、記憶内容保持のため、リフレッシュ動作がを行う必要があります。
ア. | コンデンサに電荷を蓄えた状態か否かによって1ビットを表現する。主記憶としてよく用いられる。 |
DRAMの説明です。 | |
イ. | 製造時にデータが書き込まれる。マイクロプログラム格納用メモリとして用いられる。 |
マスクROMの説明です。 | |
ウ. | 専用の装置でデータを書き込むことができ、紫外線照射で消去ができる。 |
UV-EPROM(Ultra-Violet Erasable Programmable ROM)の説明です。 | |
エ. | フリップフロップで構成され、高速であるが製造コストが高い。キャッシュメモリなどに用いられる。 |
SRAM(Static RAM)の説明です。 |