基本情報技術者 平成16年度秋期午前問76

午前問76

特性要因図に関する記述として、適切なものはどれか。
作業の前後関係を整理して矢印で結んだネットワークを作成し、工程上のネックを発見して日程計画に役立てる。
中央線と上下一対の限界線を引いてデータをプロットし、品質不良や工程の異常を検出して不良原因の除去や再発防止に役立てる。
不良品などの件数や損失金額を原因別に分類し、大きい順に並べて累計することによって改善効果の高い項目を把握する。
問題に対し原因と考えられる要素を魚の骨のような形状に整理し、本質的な原因を追求して解決に役立てる。
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正解

解説

特性要因図とは、特性(結果)と要因(原因)がどう関係しているのかを表した図です。
特性要因図は、矢印の一番先に、特性(結果)を配置し、特性(結果)に対する要因(原因)を階層的に配置していきます。
魚の骨のように見えることからフィッシュボーンダイアグラムと呼ばれることもあります。
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