午前問32
スプーリングの説明として、適切なものはどれか。
キーボードからの入力データを主記憶のキューにいったん保存しておく。 | |
システムに投入されたジョブの実行順序を、その特性や優先順位に応じて決定する。 | |
通信データを直接通信相手の装置に送らず、あらかじめ登録しておいた代理の装置に送る。 | |
プリンタなどの低速出力装置へのデータをいったん高速な磁気ディスクに格納しておき、その後に目的の装置に出力する。 |
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!
正解
- エ
解説
スループット(Throughput)とは、単位時間当たり処理できる仕事量のことで、コンピュータが単位時間に実行できる処理件数、通信回線の単位時間あたりの実効伝送量を表します。
スプーリングは、プリンタなどの低速な入出力装置に対するデータの転送を磁気ディスク装置などを介して実行する機能のことでスプーリングはスループットを向上させることができます。
スプーリングは、プリンタなどの低速な入出力装置に対するデータの転送を磁気ディスク装置などを介して実行する機能のことでスプーリングはスループットを向上させることができます。