午前問37
ディジタル証明書をもつA氏が、B商店に対して電子メールを使って商品の注文を行うときに、A氏は自分の秘密鍵を用いてディジタル署名を行い、B商店はA氏の公開鍵を用いて署名を確認する。この手法によって実現できることはどれか。ここで、A氏の秘密鍵はA氏だけが使用できるものとする。
A氏から B商店に送られた注文の内容は、第三者に漏れないようにできる。 | |
A氏から発信された注文は、B商店に届くようにできる。 | |
B商店に届いた注文は、A氏からの注文であることを確認できる。 | |
B商店は、A氏に商品を売ることが許可されていることを確認できる。 |
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正解
- ウ
解説
ディジタル署名とは、公開鍵暗号方式を使用して送信者が間違いないか証明するための技術です。
ディジタル署名によって改ざんの有無、送信者(発信者)の正当性を検知することが可能です。
ディジタル署名によって改ざんの有無、送信者(発信者)の正当性を検知することが可能です。