基本情報技術者 平成26年度秋期午前問76

午前問76

不良品の個数を製品別に集計すると表のようになった。ABC分析を行って、まずA群の製品に対策を講じることにした。A群の製品は何種類か。ここで、A群は70%以上とする。
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正解

解説

ABC分析手法とは、パレート図を用いて、要素や項目を大きい順に並べ、A、B、Cの3グループに分けて分析する手法です。
ABC分析の結果をもとにして経営資源を効率的に配分することが可能となります。

A群は、表の合計個数は875個のうち上位70%なので
875×0.7=612.5≒613
613個以上となります。

表より個数の多い順に613個以上になるまで足し合わせると
182+136+120+98+91=627
となり、
A群の製品は5種類となります。
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