午前問10
キャッシュメモリをもつメモリシステムにおいて、平均メモリアクセス時間が増加する原因となるものはどれか。
キャッシュメモリへのアクセス時間の減少 | |
ヒット率の低下 | |
ミスペナルティの減少 | |
ミス率の低下 |
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正解
- イ
解説
実効アクセス時間とは、メインメモリ(主記憶)とキャッシュメモリの両方が搭載されているコンピュータにおいてCPUからメモリへの1アクセスに要する平均時間のことです。
平均アクセス時間ともいいます。
キャッシュメモリのアクセス時間×ヒット率+メインメモリ(主記憶)のアクセス時間×(1-ヒット率)
で求めることができます。
上記より、平気アクセス時間はヒット率が高くなると短くなり、ヒット率が低いと長くなります。
よって正解は「イ」のヒット率の低下となります。
平均アクセス時間ともいいます。
キャッシュメモリのアクセス時間×ヒット率+メインメモリ(主記憶)のアクセス時間×(1-ヒット率)
で求めることができます。
上記より、平気アクセス時間はヒット率が高くなると短くなり、ヒット率が低いと長くなります。
よって正解は「イ」のヒット率の低下となります。