基本情報技術者 平成27年度秋期午前問16

午前問16

システム全体のスループットを高めるために、主記憶装置と低速の出力装置とのデータ転送を、高速の補助記憶装置を介して行う方式はどれか。
スプーリング
スワッピング
ブロッキング
ページング
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正解

解説

スループット(Throughput)とは、単位時間当たり処理できる仕事量のことで、コンピュータが単位時間に実行できる処理件数、通信回線の単位時間あたりの実効伝送量を表します。
スプーリングは、プリンタなどの低速な入出力装置に対するデータの転送を磁気ディスク装置などを介して実行する機能のことでスプーリングはスループットを向上させることができます。
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