基本情報技術者 平成27年度秋期午前問21

午前問21

DRAMの特徴はどれか。
記憶と消去を一括又はブロック単位で行うことができる。
データを保持するためのリフレッシュ操作又はアクセス操作が不要である。
電源が遮断された状態でも、記憶した情報を保持することができる。
メモリセル構造が単純なので高集積化することができ、ビット単価を安くできる。
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正解

解説

DRAM(Dynamic Random Access Memory)とは、コンデンサに電荷を蓄えて情報を記憶するタイプの半導体メモリです。
半導体記憶素子の一つであり読み書きが自由に行えるRAMの一種で、コンデンサとトランジスタにより電荷を蓄える回路を記憶素子に用います。
SRAMとの違いは、1ビットのデータを記憶する回路の記憶セル(メモリセル)の構造にあり、DRAMは単純な構造なためビットあたりの単価が安くなります。
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