午前問3
関数f(x)は、引数も戻り値も実数型である。この関数を使った、①~⑤から成る手続を考える。手続の実行を開始してから②~⑤を十分に繰り返した後に、③で表示されるyの値に変化がなくなった。このとき成立する関係式はどれか。
①x←a
②y←f(x)
③yの値を表示する。
④x←y
⑤②に戻る。
①x←a
②y←f(x)
③yの値を表示する。
④x←y
⑤②に戻る。
f(a)=y | |
f(y)=0 | |
f(y)=a | |
f(y)=y |
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正解
解説
②~⑤を十分に繰り返すと、③で表示されるyの値に変化がなくなるので、y=f(x)ということが言えます。
また④ではx←yでxにyを代入していることによりf(x)はf(y)と置き換えることができるので「y=f(y)」「f(y)=y」の関係式が成立していると言えます。
また④ではx←yでxにyを代入していることによりf(x)はf(y)と置き換えることができるので「y=f(y)」「f(y)=y」の関係式が成立していると言えます。