午前問13
仮想化マシン環境を物理マシン20台で運用しているシステムがある。次の運用条件のとき、物理マシンが最低何台停止すると縮退運転になるか。
〔運用条件〕
(1):物理マシンが停止すると、そこで稼働していた仮想マシンは他の全ての物理マシンで均等に稼働させ、使用していた資源も同様に配分する。
(2):物理マシンが20台のときに使用する資源は、全ての物理マシンにおいて70%である。
(3):1台の物理マシンで使用している資源が90%を超えた場合、システム全体が縮退運転となる。
(4):(1)〜(3)以外の条件は考慮しなくてよい。
〔運用条件〕
(1):物理マシンが停止すると、そこで稼働していた仮想マシンは他の全ての物理マシンで均等に稼働させ、使用していた資源も同様に配分する。
(2):物理マシンが20台のときに使用する資源は、全ての物理マシンにおいて70%である。
(3):1台の物理マシンで使用している資源が90%を超えた場合、システム全体が縮退運転となる。
(4):(1)〜(3)以外の条件は考慮しなくてよい。
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正解
- エ
解説
「物理マシンが20台のときに使用する資源は、全ての物理マシンにおいて70%」なので
20×0.7=14
となります。
システムが停止した場合の資源は
2台停止:14÷18≒0.78(78%)
3台停止:14÷17≒0.82(82%)
4台停止:14÷16≒0.88(88%)
5台停止:14÷15≒0.93(93%)
「資源が90%を超えた場合、システム全体が縮退運転となる」ので
5台停止すると縮退運転となります。
20×0.7=14
となります。
システムが停止した場合の資源は
2台停止:14÷18≒0.78(78%)
3台停止:14÷17≒0.82(82%)
4台停止:14÷16≒0.88(88%)
5台停止:14÷15≒0.93(93%)
「資源が90%を超えた場合、システム全体が縮退運転となる」ので
5台停止すると縮退運転となります。