午前問50
図の構造をもつプログラムに対して、ホワイトボックステストのテストケースを設計するとき、少なくとも実施しなければならないテストケース数が最大になるテスト技法はどれか。

条件網羅 | |
判定条件網羅 | |
複数条件網羅 | |
命令網羅 |
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正解
- ウ
解説
システムやプログラムの内部構造に着目して行うテストをホワイトボックステストと言い開発者がテストを行います。
ホワイトボックステストにおける網羅性のレベルは以下の5種類があります。
命令網羅
すべての命令を少なくとも1回はテスト実行する。
判定条件網羅
判定条件の真偽を少なくとも1回はテスト実行する。
条件網羅
判定条件が複数ある場合、真偽の場合を組み合わてテスト実行する。
判定条件・条件網羅
判定条件網羅と条件網羅を組み合わせてテスト実行する。
複数条件網羅
判定条件のすべての組合せを網羅し、すべての命令を少なくとも1回はテスト実行する。
よって、テストケース数が最大になるのは「ウ」となります。
ホワイトボックステストにおける網羅性のレベルは以下の5種類があります。
命令網羅
すべての命令を少なくとも1回はテスト実行する。
判定条件網羅
判定条件の真偽を少なくとも1回はテスト実行する。
条件網羅
判定条件が複数ある場合、真偽の場合を組み合わてテスト実行する。
判定条件・条件網羅
判定条件網羅と条件網羅を組み合わせてテスト実行する。
複数条件網羅
判定条件のすべての組合せを網羅し、すべての命令を少なくとも1回はテスト実行する。
よって、テストケース数が最大になるのは「ウ」となります。