午前問13
3層クライアントサーバシステム構成で実現したWebシステムの特徴として、適切なものはどれか。
HTMLで記述されたプログラムをサーバ側で動作させ、クライアントソフトはその結果を画面に表示する。 | |
業務処理の変更のたびに、Webシステムを動作させるための業務処理用アプリケーションを配布し、クライアント端末にインストールする必要がある。 | |
業務処理はサーバ側で実行し、クライアントソフトはHTMLの記述に従って、その結果を画面に表示する。 | |
クライアント端末には、サーバ側からのHTTP要求を待ち受けるサービスを常駐させておく必要がある。 |
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!
正解
- ウ
解説
3層クライアントサーバシステムとは、プレゼンテーション層(ユーザインターフェース)、アプリケーション層(ファンクション)、データ層(データベースアクセス)の3層の組み合わせで構築されたシステムです。
プレゼンテーション層(ユーザインターフェース)
Webシステムでは、Webブラウザに位置し、クライアントからデータ入力の受け付けや、問合せ結果を表示などを行います。
アプリケーション層(ファンクション)
Webシステムでは、Webサーバに位置し、業務処理、クライアントの問い合わせの中継、データ層で取得したデータの加工を行います。
データ層(データベースアクセス)
Webシステムでは、DBMSとデータベースに位置し、データベースへのアクセスや保管などを行います。
プレゼンテーション層(ユーザインターフェース)
Webシステムでは、Webブラウザに位置し、クライアントからデータ入力の受け付けや、問合せ結果を表示などを行います。
アプリケーション層(ファンクション)
Webシステムでは、Webサーバに位置し、業務処理、クライアントの問い合わせの中継、データ層で取得したデータの加工を行います。
データ層(データベースアクセス)
Webシステムでは、DBMSとデータベースに位置し、データベースへのアクセスや保管などを行います。