基本情報技術者 平成28年度秋期午前問43

午前問43

ウイルス検出におけるビヘイビア法に分類されるものはどれか。
あらかじめ検査対象に付加された、ウイルスに感染していないことを保証する情報と、検査対象から算出した情報とを比較する。
検査対象と安全な場所に保管してあるその原本とを比較する。
検査対象のハッシュ値と既知のウイルスファイルのハッシュ値とを比較する。
検査対象をメモリ上の仮想環境下で実行して、その挙動を監視する。
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正解

解説

ア.あらかじめ検査対象に付加された、ウイルスに感染していないことを保証する情報と、検査対象から算出した情報とを比較する。
チェックサム法、インテグリティチェック法に分類されます。
イ.検査対象と安全な場所に保管してあるその原本とを比較する。
コンペア法に分類されます。
ウ.検査対象のハッシュ値と既知のウイルスファイルのハッシュ値とを比較する。
ハッシュ値を使用した検出手法です。
エ.検査対象をメモリ上の仮想環境下で実行して、その挙動を監視する。
ビヘイビア法に分類されます。
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