午前問28
トランザクションが、データベースに対する更新処理を完全に行なうか、全く処理しなかったのように取り消すか、のどちらかの結果になることを保証する特性はどれか。
一貫性(consistency) | |
原子性(atomicity) | |
耐久性(durability) | |
独立性(isolation) |
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正解
- イ
解説
ACID特性とは、データベースのトランザクション処理に必要な4つの要素を頭文字で表したものです。
A:Atomicity(原子性)はトランザクションの処理がすべて完全に処理されるか、全く処理されないかのどちらかの結果になることを保証する特性です。
C:Consistency(一貫性)はトランザクションの実行前後でデータの整合性が保証され、矛盾の無い状態が継続される特性です。
I:Isolation(独立性)はトランザクションの実行中に他のトランザクションによる影響を受けないこと、または影響を与えないことを保証する特性です。
D:Durability(永続性)はトランザクション完了後、結果が記録され、システムにトラブルが発生しても失われることがないという特性です。
A:Atomicity(原子性)はトランザクションの処理がすべて完全に処理されるか、全く処理されないかのどちらかの結果になることを保証する特性です。
C:Consistency(一貫性)はトランザクションの実行前後でデータの整合性が保証され、矛盾の無い状態が継続される特性です。
I:Isolation(独立性)はトランザクションの実行中に他のトランザクションによる影響を受けないこと、または影響を与えないことを保証する特性です。
D:Durability(永続性)はトランザクション完了後、結果が記録され、システムにトラブルが発生しても失われることがないという特性です。