午前問61
ある営業部員の1日の業務活動を分析した結果は、表のとおりである。営業支援システムの導入によって訪問準備時間が1件あたり0.1時間短縮できる。総業務時間と1件当たりの顧客訪問時間を変えずに、1日の顧客訪問件数を6件にするには、"その他業務時間"を何時間削減する必要があるか。
0.3 | |
0.5 | |
0.7 | |
1.0 |
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!
正解
- ウ
解説
時間分析表から1件当たりの顧客訪問時間は
5.0÷5=1
1時間となり、1件当たりの訪問準備時間は
1.5÷5=0.3
0.3時間となります。
営業支援システムの導入によって訪問準備時間が1件あたり0.1時間短縮できるので
訪問に要する時間は
1+0.3-0.1=1.2
1.2時間となり、6件訪問するには
1.2×6=7.2
7.2時間が必要です。
その他業務に割り当てが可能な時間は
8.0-7.2=0.8
0.8時間となり
現在の1.5時間から0.8時間を引いた
1.5−0.8=0.7
0.7時間の削減が必要であることがわかります。
5.0÷5=1
1時間となり、1件当たりの訪問準備時間は
1.5÷5=0.3
0.3時間となります。
営業支援システムの導入によって訪問準備時間が1件あたり0.1時間短縮できるので
訪問に要する時間は
1+0.3-0.1=1.2
1.2時間となり、6件訪問するには
1.2×6=7.2
7.2時間が必要です。
その他業務に割り当てが可能な時間は
8.0-7.2=0.8
0.8時間となり
現在の1.5時間から0.8時間を引いた
1.5−0.8=0.7
0.7時間の削減が必要であることがわかります。