基本情報技術者 平成29年度春期午前問70

午前問70

バランススコアカードの学習と成長の視点における戦略目標と業績評価指標の例はどれか。
持続的成長が目標であるので、受注残を指標とする。
主要顧客との継続的な関係構築が目標であるので、クレーム件数を指標とする。
製品開発力の向上が目標であるので、製品開発領域の研修受講時間を指標とする。
製品の納期遵守が目標であるので、製造期間短縮日数を指標とする。
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正解

解説

バランススコアカード(Balanced Score Card、BSC)とは、「財務的視点」「顧客の視点」「業務プロセスの視点」「学習と成長の視点」の4つの視点から業績評価指標を設定する手法です。

財務的視点
財務的な成功を収めるために、従業員や株主などに対してどのように行動するべきかという視点

顧客の視点
財務的な成功を収めるために、顧客に対してどのように行動するべきかという視点

業務プロセスの視点
財務的な成功を収めるために、どのようなサービスを提供するべきかという視点

学習と成長の視点
企業の目標を達成するために、社員の能力向上をどのように図るかの視点
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