午前問78
当期の建物の減価償却費を計算すると、何千円になるか。ここで、建物の取得価額は10,000千円、前期までの減価償却累計額は3,000千円であり、償却方法は定額法、会計期間は1年間、耐用年数は20年とし、残存価額は0円とする。
150 | |
350 | |
500 | |
650 |
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正解
- ウ
解説
企業が導入した機器・設備などの固定資産が経年に伴い、価値が減少していく目減り分を経費として計上することです。
減価償却の計算方法には、定額法、定率法、級数法、生産高比例法があり、定額法による減価償却額は以下の計算式で算出することができます。
(取得価額-残存価額)÷耐用年数
これを当てはめると
(10,000-0)÷20=500(千円)
となります。
よって正解はウです。
減価償却の計算方法には、定額法、定率法、級数法、生産高比例法があり、定額法による減価償却額は以下の計算式で算出することができます。
(取得価額-残存価額)÷耐用年数
これを当てはめると
(10,000-0)÷20=500(千円)
となります。
よって正解はウです。