午前問38
従業員の守秘義務について、"情報セキュリティ管理基準"に基づいて監査を行った。指摘事項に該当するものはどれか。
雇用の終了をもって守秘義務が解消されることが、雇用契約に定められている。 | |
定められた勤務時間以外においても守秘義務を負うことが、雇用契約に定められている。 | |
定められた守秘義務を果たさなかった場合、相応の措置がとられることが、雇用契約に定められている。 | |
定められた内容の守秘義務契約書に署名することが、雇用契約に定められている。 |
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正解
- ア
解説
情報セキュリティ監査基準とは、情報セキュリティ監査業務の品質を確保し、有効かつ効率的に監査を実施することを目的とした監査人の行為規範です。
情報セキュリティ監査の実施は、監査対象が情報セキュリティ管理基準に準拠しているかという視点で行われることを原則としています。
国際標準規格であるISO/IEC 17799:2000(JIS X 5080:2002)では、「雇用終了後も、定められた期間は雇用条件に含まれる責任を継続する」と定められています。
情報セキュリティ監査の実施は、監査対象が情報セキュリティ管理基準に準拠しているかという視点で行われることを原則としています。
国際標準規格であるISO/IEC 17799:2000(JIS X 5080:2002)では、「雇用終了後も、定められた期間は雇用条件に含まれる責任を継続する」と定められています。