午前問48
2種類のIT機器a、bの購入を検討している。それぞれの耐用年数を考慮して投資の回収期間を設定し、この投資で得られる利益の全額を投資額の回収に充てることにした。a、bそれぞれにおいて、設定した回収期間で投資額を回収するために最低限必要となる年間利益に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、年間利益は毎年均等とし、回収期間における利率は考慮しないものとする。
aとbは同額の年間利益が必要である。 | |
aはbの2倍の年間利益が必要である。 | |
bはaの1.5倍の年間利益が必要である。 | |
bはaの2倍の年間利益が必要である。 |
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正解
- エ
解説
aの投資額90万円を3年で回収するには1年あたり
90÷3=30(万円)
が必要になります。
bの投資額300万円を5年で回収するには1年あたり
300÷5=60(万円)
が必要になります。
a:b=30:60=1:2なので「bはaの2倍の年間利益を上げる必要がある。」となります。
90÷3=30(万円)
が必要になります。
bの投資額300万円を5年で回収するには1年あたり
300÷5=60(万円)
が必要になります。
a:b=30:60=1:2なので「bはaの2倍の年間利益を上げる必要がある。」となります。