基本情報技術者 平成16年度春期午前問63

午前問63

送信側では、ビット列をある生成多項式で割った余りをそのビット列に付加して送信し、受信側では、受信したビット列が同じ生成多項式で割り切れるか否かで誤りの発生を判断する誤り検査方式はどれか。
CRC方式
垂直パリティチェック方式
水平パリティチェック方式
ハミング符号方式
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正解

解説

CRC (Cyclic Redundancy Check) 方式とは、誤り検出方式の一つで主にデータ転送に伴う偶発的な誤りの検出に使用します。
CRCではビット列のデータをある生成多項式で割った余りを検査用のCRC符号として、送信データに付加する方式です。
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