基本情報技術者 平成17年度春期午前問75

午前問75

特性要因図の説明として、適切なものはどれか。
原因と結果の関連を魚の骨のような形態に整理して体系的にまとめ、結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
時系列データのばらつきを折れ線グラフで表し、管理限界線を利用して客観的に管理する。
収集したデータを幾つかの区間に分類し、各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き、品質のばらつきをとらえる。
データを幾つかの項目に分類し、横軸方向に大きさの順に棒グラフとして並べ、累積値を折れ線グラフで描き、問題点を整理する。
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!

正解

解説

特性要因図とは、特性(結果)と要因(原因)がどう関係しているのかを表した図です。
特性要因図は、矢印の一番先に、特性(結果)を配置し、特性(結果)に対する要因(原因)を階層的に配置していきます。
魚の骨のように見えることからフィッシュボーンダイアグラムと呼ばれることもあります。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする