基本情報技術者 平成20年度春期午前問48

午前問48

プログラムの流れ図で示される部分に関するテストデータを、判定条件網羅(分岐網羅)によって設定した。このテストデータを複数条件網羅による設定に変更したとき、加えるべきテストデータのうち、適切なものはどれか。ここで、()で囲んだ部分は、一組のテストデータを表すものとする。・判定条件網羅(分岐網羅)によるテストデータ  (A=4、B=1)、(A=5、B=0)
(A=3、B=0)、(A=7、B=2)
(A=3、B=2)、(A=8、B=0)
(A=4、B=0)、(A=8、B=0)
(A=7、B=0)、(A=8、B=2)
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正解

解説

判定条件網羅(分岐網羅)とは、ホワイトボックステストにおいて、プログラム中の条件分岐の結果が真になる場合と偽になる場合をそれぞれ1回は実行することです。

判定条件網羅によるテストデータは、
(A=4、B=1)、(A=5、B=0)
なのでAの値が6以下で、Bの値が0と0以外のテストは実施済みです。

よって加えるべきテストデータはAの値が6より大きく、Bの値が0と0以外のデータとなります。
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