午前問64
バイオメトリクス認証システムの判定しきい値を変化させるとき、FRR(本人拒否率)と FAR(他人受入率)との関係はどれか。
FRRとFARは独立している。 | |
FRRを減少させると、FARは減少する。 | |
FRRを減少させると、FARは増大する。 | |
FRRを増大させると、FARは増大する。 |
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!
正解
- ウ
解説
バイオメトリクス認証とは、指紋、声紋、虹彩、顔、網膜、静脈パターンなどの身体的特徴を用いて本人の認証を行う方式です。別名、生体認証とも呼ばれます。
FRP(本人拒否率)は、本人の生体情報との照合時に拒否される率で値が低いほど認証精度が高いといえます。
FAR(他人受入率)は、他人の生体情報との照合時に受入れられる率で値が低いほど認証精度は高いといえます。
FRPとFARの数値はトレードオフの関係にあり、一方を増大させると一方は減少します。
FRP(本人拒否率)は、本人の生体情報との照合時に拒否される率で値が低いほど認証精度が高いといえます。
FAR(他人受入率)は、他人の生体情報との照合時に受入れられる率で値が低いほど認証精度は高いといえます。
FRPとFARの数値はトレードオフの関係にあり、一方を増大させると一方は減少します。