基本情報技術者 平成27年度春期午前問22

午前問22

SRAMと比較した場合のDRAMの特徴はどれか。
主にキャッシュメモリとして使用される。
データを保持するためのリフレッシュ又はアクセス動作が不要である。
メモリセル構成が単純なので、ビット当たりの単価が安くなる。
メモリセルにフリップフロップを用いてデータを保存する。
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!

正解

解説

DRAM(Dynamic Random Access Memory)とは、コンデンサに電荷を蓄えて情報を記憶するタイプの半導体メモリです。
半導体記憶素子の一つであり読み書きが自由に行えるRAMの一種で、コンデンサとトランジスタにより電荷を蓄える回路を記憶素子に用います。
SRAMとの違いは、1ビットのデータを記憶する回路の記憶セル(メモリセル)の構造にあり、DRAMは単純な構造なためビットあたりの単価が安くなります。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする