午前問7
再入可能プログラムの特徴はどれか。
主記憶上のどこのアドレスに配置しても、実行することができる。 | |
手続の内部から自分自身を呼び出すことができる。 | |
必要な部分を補助記憶装置から読み込みながら動作する。主記憶領域の大きさに制限があるときに、有効な手法である。 | |
複数のタスクからの呼出しに対して、並行して実行されても、それぞれのタスクに正しい結果を返す。 |
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正解
- エ
解説
再入可能(リエントラント)とは、プログラムが多重に起動されていても狂いが生じず正しく動作する性質のことです。
ア. | 主記憶上のどこのアドレスに配置しても、実行することができる。 |
再配置可能プログラムの特徴です。 | |
イ. | 手続の内部から自分自身を呼び出すことができる。 |
再帰プログラムの特徴です。 | |
ウ. | 必要な部分を補助記憶装置から読み込みながら動作する。主記憶領域の大きさに制限があるときに、有効な手法である。 |
オーバレイの特徴です。 | |
エ. | 複数のタスクからの呼出しに対して、並行して実行されても、それぞれのタスクに正しい結果を返す。 |
再入可能プログラムの特徴です。 |