午前問7
顧客番号をキーとして顧客データを検索する場合、2分探索を使用するのが適しているものはどれか。
顧客番号から求めたハッシュ値が指し示す位置に配置されているデータ構造 | |
顧客番号に関係なく、ランダムに配置されているデータ構造 | |
顧客番号の昇順に配置されているデータ構造 | |
顧客番号をセルに格納し、セルのアドレス順に配置されているデータ構造 |
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正解
- ウ
解説
2分探索法は、探索対象の要素が昇順または降順に整列されている場合に有効なアルゴリズムです。
具体的なアルゴリズムは以下です。
1.探索の範囲内の中央の要素と目的の要素を比較します。
2.目的の要素と中央の要素が一致すれば探索を終了します。
3.目的の要素が中央の要素よりも小さければ前半部分を、大きければ後半部分を探索の範囲として 1. へ戻ります。
具体的なアルゴリズムは以下です。
1.探索の範囲内の中央の要素と目的の要素を比較します。
2.目的の要素と中央の要素が一致すれば探索を終了します。
3.目的の要素が中央の要素よりも小さければ前半部分を、大きければ後半部分を探索の範囲として 1. へ戻ります。