午前問15
東京と福岡を結ぶ実線の回線がある。東京と福岡の間の信頼性を向上させるために、大阪を経由する破線の迂回回線を追加した。迂回回線追加後における、東京と福岡の間の稼働率は幾らか。ここで、回線の稼働率は、東京と福岡、東京と大阪、大阪と福岡の全てが0.9とする。
| 0.729 | |
| 0.810 | |
| 0.981 | |
| 0.999 |
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正解
- ウ
解説
東京〜福岡間の回線稼働率は、0.9
東京〜大阪〜福岡間の回線稼働率は、0.9×0.9＝0.81
迂回回線追加後は並列構成なので
1－(1－0.9)(1－0.81)
＝1－0.1×0.19
＝1－0.019
＝0.981
となります。
東京〜大阪〜福岡間の回線稼働率は、0.9×0.9＝0.81
迂回回線追加後は並列構成なので
1－(1－0.9)(1－0.81)
＝1－0.1×0.19
＝1－0.019
＝0.981
となります。