科目A問1
大規模言語モデルを用いた自然言語処理において,事前学習済みモデルに対して行う,ファインチューニングの説明として最も適切なものはどれか。
| 強化学習を行い,最適な結果が得られるようにする。 | |
| 事前学習と同じデータを繰り返し用いて学習を行い,モデルの精度を高めるよう にする。 | |
| 大量のテキストデータを用いて学習を行い,モデルの精度を高めるようにする。 | |
| 特定のデータを用いて追加で学習を行い,目的とするタスクに適用できるように する。 |
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!
正解
- エ
解説
ファインチューニングは、大規模言語モデルなどをいきなり最初から学習し直すのではなく、既に事前学習で一般的な知識を獲得したモデルに対して、特定タスク向けの追加データで再学習させる手法です。これにより、翻訳・要約・分類など、目的とするタスクにモデルを適合させることができます。
| ア. | 強化学習を行い,最適な結果が得られるようにする。 |
| 強化学習を行う説明であり、ファインチューニング一般の説明ではありません。 | |
| イ. | 事前学習と同じデータを繰り返し用いて学習を行い,モデルの精度を高めるよう にする。 |
| 事前学習と同じデータを繰り返し学習させるだけで、タスク特化ではないため不適切です。 | |
| ウ. | 大量のテキストデータを用いて学習を行い,モデルの精度を高めるようにする。 |
| 大量のテキストで行うのは事前学習の説明であり、ファインチューニングではありません。 | |
| エ. | 特定のデータを用いて追加で学習を行い,目的とするタスクに適用できるように する。 |
| 特定のデータで追加学習し、目的タスクに適用できるようにするという内容で、ファインチューニングの説明として最も適切です。 |