午前問48
プロジェクトで実施する作業の順序設定に関して、次の記述中のa、bに入れる宇句の適切な組合せはどれか。成果物を作成するための作業を、管理しやすい単位にaによって要素分解し、それらの順序関係をbによって表示する。

『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!
正解
- ア
解説
作業を管理しやすい単位に分けるのはWBSの役割です。WBSは、達成すべき目標や必要な成果物を基点に、プロジェクトで実施すべき作業を階層的に要素分解します。分解した作業同士の順序関係を表すにはアローダイアグラムを用います。これは各作業を矢印で示し、作業間の関連や前後関係、重要作業の把握に適しており、作業計画で利用されます。
参考までに、ガントチャートは予定と実績を2本の横棒で示す進捗管理の図で、作業の前後関係や優先度は表現できません。パレート図は、大きい順の棒グラフと累積構成比の折れ線を組み合わせ、複数項目から重要要因を見つけるために使います。以上より、aはWBS、bはアローダイアグラムとなり、組合せは「ア」です。
参考までに、ガントチャートは予定と実績を2本の横棒で示す進捗管理の図で、作業の前後関係や優先度は表現できません。パレート図は、大きい順の棒グラフと累積構成比の折れ線を組み合わせ、複数項目から重要要因を見つけるために使います。以上より、aはWBS、bはアローダイアグラムとなり、組合せは「ア」です。
| ア. | |
| a=WBS(作業の要素分解)、b=アローダイアグラム(作業の順序関係の表示)で、記述と一致します。 | |
| イ. | |
| bのパレート図は重要要因の識別に用いる図で、作業の順序関係を表す目的には適しません。 | |
| ウ. | |
| aのガントチャートは予定と実績を示す進捗管理の図で、作業の要素分解を行う手法ではありません。 | |
| エ. | |
| aのガントチャートは要素分解に不適、bのパレート図も順序関係の表示には不適で、記述と合致しません。 |