午前問87
無線LANのアクセス制御機能を使用して、ネットワークに接続できる端末を特定のPC、プリンタ、ゲーム機などに限定したい。このとき、端末の識別に使用する情報として、最も適切なものはどれか。
| ESSID | |
| IPアドレスとポート番号 | |
| MACアドレス | |
| 電波の周波数 |
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正解
- ウ
解説
接続できる端末を特定の機器に限定するには、各機器に固有の識別子であるMACアドレスを用いるのが適切です。MACアドレスは6バイト(48ビット)の番号で世界中で一意に割り当てられており、アクセスポイントに許可対象のMACアドレスを登録しておくことで、該当しない端末の接続を拒否できます。この仕組みはMACアドレスフィルタリングと呼ばれます。以上より、正解は「ウ」です。
| ア. | ESSID |
| ESSIDは無線LANのネットワーク名で、アクセスポイントと端末で同じ識別子を設定して接続可否を制御しますが、接続してくる機器個々の識別には使えません。 | |
| イ. | IPアドレスとポート番号 |
| 無線LANのアクセスポイントには一般にDHCP機能があり、接続端末のIPアドレスは自動割当で状況により変化します。固定的な識別ができないため、アクセス制限の手がかりとしては不適切です。 | |
| ウ. | MACアドレス |
| エ. | 電波の周波数 |
| 無線LANの電波の周波数は主に2.4GHz帯や5GHz帯であり、端末ごとに固有の情報ではありません。したがって識別や制限には利用できません。 |