午前問60
支店ごとの月別の売上データを評価する。各月の各支店の"評価"欄に、該当支店の売上額がA〜C支店の該当月の売上額の平均値を下回る場合に文字"×" を、平均値以上であれば文字"○"を表示したい。セル C3 に入力する式として、適切なものはどれか。ここで、セル C3 に入力した式は、セル D3、セル E3、セル C5〜E5、セル C7〜E7 に複写して利用するものとする。

| IF($C2<平均(C2:E2)、'○'、'×') | |
| IF($C2<平均(C2:E2)、'×'、'○') | |
| IF(C2<平均($C2:$E2)、'○'、'×') | |
| IF(C2<平均($C2:$E2)、'×'、'○') |
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正解
- エ
解説
各月のA~C支店(表ではC~E列、支店名は「A支店」「B支店」「C支店」)の売上額(7月は行2、8月は行4、9月は行6)の平均と、各支店の値を比較します。条件演算子が「<」で与えられているので、「平均より小さいなら“×”、それ以外は“○”」となるようにします。C3での比較は「C2」と「平均(C2:E2)」ですが、式を横・縦に複写しても毎回その月のC~E列だけを平均する必要があるため、平均の列は絶対参照($)で固定し、行は動かすのが適切です。比較する売上セルは複写先で支店が変わるので相対参照のままにします。よって C3 に入れる式は
IF(C2<平均($C2:$E2),"×","○")
であり、正解はエです。
IF(C2<平均($C2:$E2),"×","○")
であり、正解はエです。
| ア. | IF($C2<平均(C2:E2)、'○'、'×') |
| 真のときの返り値が“○”で逆です。さらに比較対象が$C2で列が固定され、横方向へ複写すると自店の列に追従しません。平均範囲も列固定がなくずれます。 | |
| イ. | IF($C2<平均(C2:E2)、'×'、'○') |
| “平均未満なら×”という返り値は合っていますが、比較対象を$C2としており列が固定されるため、D3・E3に複写すると常にC列を参照してしまいます。平均範囲も列固定がなくずれます。 | |
| ウ. | IF(C2<平均($C2:$E2)、'○'、'×') |
| 平均範囲の列固定$C2:$E2は適切ですが、真の返り値が“○”で逆です。 | |
| エ. | IF(C2<平均($C2:$E2)、'×'、'○') |
| 比較セルC2は相対参照、平均範囲$C2:$E2は列のみ絶対参照で、横・縦の複写に正しく対応します。したがって適切です。 |