科目A問66
アプリケーションソフトウェアの操作を行うとき,質問に答えていく対話形式によって,煩雑な操作を簡単に行えるようにする機能はどれか。
| アーカイブ | |
| ウィザード | |
| オートコンプリート | |
| ポップアップウィンドウ |
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!
正解
- イ
解説
アプリの操作で、質問に順に答えていくことで設定や処理を進められる対話形式の支援機能がウィザードです。多くの項目を一度に並べるのではなく、必要事項を段階的に提示して選択・入力させるため、複雑な操作でも迷いにくく、初学者にも扱いやすいのが特長です。OSの初期設定、ソフトのインストール、ECサイトの注文手続きなどで広く使われ、例えば「①利用許諾への同意 → ②インストール先の選択 → ③設定内容の確認 → ④インストール実行」といった画面遷移が典型例です。語源の英語 wizard(魔法使い・賢者)には「利用者を迷わせず導く案内役」という意味合いがあります。以上より、正解は「イ」です。
| ア. | アーカイブ |
| アーカイブは、大量のデータを整理して長期保存すること、または複数のファイルを一つにまとめる処理を指します。まとめられたファイルはアーカイブファイル(書庫ファイル)と呼ばれます。対話的な操作支援機能ではありません。 | |
| イ. | ウィザード |
| ウィザードは、質問に答えながら手順を追って設定・操作を進められる対話形式のガイド機能です。複雑な設定を段階的に案内して作業を簡単にします。 | |
| ウ. | オートコンプリート |
| オートコンプリートは、先頭の数文字を入力すると過去の入力履歴などから候補を提示・自動補完する入力支援機能です。Webブラウザやエディタに搭載されます。操作手順を対話で案内するものではありません。 | |
| エ. | ポップアップウィンドウ |
| ポップアップウィンドウは、現在の画面上に重ねて表示される小型の別ウィンドウです。通知・警告・確認・広告・補足情報の表示などに用いられ、手順を段階的に案内する機能とは異なります。 |