情報セキュリティマネジメント 令和元年度秋期午前問49

午前問49

情報システムを取得するための提案依頼書(RFP)の作成と提案依頼に当たって、取得者であるユーザ企業側の対応のうち、適切なものはどれか。
RFP作成の手間を省くために、要求事項の記述は最小限に留める。曖味な点や不完全な点があれば、供給者であるベンダ企業から取得者に都度確認させる。
取得者であるユーザ企業側では、事前に実現性の確認を行わずに、要求事項が実現可能かどうかの調査や検討は供給者であるベンダ企業側に任せる。
複数の要求事項がある場合、重要な要求とそうでない要求の区別がつくようにRFP作成時点で重要度を設定しておく。
要求事項は機能的に記述するのではなく、極力、具体的な製品名や実現手段を細かく指定する。
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正解

解説

RFP(Request For Proposal)は、発注側の企業が発注先のITベンダなどに対して具体的なシステム提案を求めた提案依頼書のことです。
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