情報セキュリティマネジメント 平成28年度秋期午前問5

午前問5

ファイルサーバについて、情報セキュリティにおける"可用性"を高めるための管理策として、適切なものはどれか。
ストレージを二重化し、耐障害性を向上させる。
ディジタル証明書を利用し、利用者の本人確認を可能にする。
ファイルを暗号化し、情報漏えいを防ぐ。
フォルダにアクセス権を設定し、部外者の不正アクセスを防止する。
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!

正解

解説

情報セキュリティ(Information Security)は情報の「機密性」「完全性」「可用性」の3要素からなります。

機密性(Confidentiality)とは、情報へのアクセス許可のある人だけが情報にアクセスできるようにすることです。

完全性(Integrity)とは、情報資産に正確性がありかつ完全で改竄されていないことです。

可用性(Availability)とは、情報へのアクセス許可のある人が必要な時、必要な場合に情報にアクセスできることです。

上記の3要素以外に「責任追跡性」「真性性」「信頼性」加えた情報セキュリティの6要素という場合もあります。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする