午前問1
CSIRTの説明として、適切なものはどれか。
IPアドレスの割当て方針の決定、DNSルートサーバの運用監視、DNS管理に関する調整などを世界規模で行う組織である。 | |
インターネットに関する技術文書を作成し、標準化のための検討を行う組織である。 | |
企業内・組織内や政府機関に設置され、情報セキュリティインシデントに関する報告を受け取り、調査し、対応活動を行う組織の総称である。 | |
情報技術を利用し、宗教的又は政治的な目標を達成するという目的をもった人や組織の総称である。 |
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正解
- ウ
解説
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)とは、企業や行政機関などに設置される組織で、コンピュータシステムやネットワークにセキュリティ上の問題が発生した際に対応する組織です。
ア. | IPアドレスの割当て方針の決定、DNSルートサーバの運用監視、DNS管理に関する調整などを世界規模で行う組織である。 |
ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers、アイキャン)の説明です。 | |
イ. | インターネットに関する技術文書を作成し、標準化のための検討を行う組織である。 |
IETF(Internet Engineering Task Force)の説明です。 | |
ウ. | 企業内・組織内や政府機関に設置され、情報セキュリティインシデントに関する報告を受け取り、調査し、対応活動を行う組織の総称である。 |
CSIRTの説明です。 | |
エ. | 情報技術を利用し、宗教的又は政治的な目標を達成するという目的をもった人や組織の総称である。 |
ハクティビスト(Hacktivist)の説明です。 |