情報セキュリティマネジメント 平成28年度春期午前問4

午前問4

ノートPCやスマートフォンなどのモバイル機器に重要情報を格納して持ち出すとき、機器の紛失による情報漏えい対策として有効なものはどれか。
モバイル機器でのSNSの使用を制限する。
モバイル機器内の情報をリモートから消去できるツールを導入する。
モバイル機器に通信を暗号化するツールを導入する。
モバイル機器にのぞき見防止フィルムを貼付する。
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!

正解

解説

ア.モバイル機器でのSNSの使用を制限する。
SNSからの情報漏えいは防ぐことが出来ますが、紛失や盗難された端末からの情報漏えいには効果がありません。
イ.モバイル機器内の情報をリモートから消去できるツールを導入する。
紛失や盗難の際にリモートで情報を削除して、情報漏えいを防ぐことが出来ます。
ウ.モバイル機器に通信を暗号化するツールを導入する。
通信時の情報漏えいは防ぐことが出来ますが、紛失や盗難された端末からの情報漏えいには効果がありません。
エ.モバイル機器にのぞき見防止フィルムを貼付する。
のぞき見からの情報漏えいは防ぐことが出来ますが、紛失や盗難された端末からの情報漏えいには効果がありません。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする