午前問9
暗号の危殆(たい)化に該当するものはどれか。
暗号化通信を行う前に、データの伝送速度や、暗号の設定情報などを交換すること | |
考案された当時は容易に解読できなかった暗号アルゴリズムが、コンピュータの性能の飛躍的な向上などによって、解読されやすい状態になること | |
自身が保有する鍵を使って、暗号化されたデータから元のデータを復元すること | |
元のデータから一定の計算手順に従って疑似乱数を求め、元のデータをその疑似乱数に置き換えること |
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正解
- イ
解説
ア. | 暗号化通信を行う前に、データの伝送速度や、暗号の設定情報などを交換すること |
ネゴシエーションの説明です。 | |
イ. | 考案された当時は容易に解読できなかった暗号アルゴリズムが、コンピュータの性能の飛躍的な向上などによって、解読されやすい状態になること |
暗号の危殆(たい)化の説明です。 | |
ウ. | 自身が保有する鍵を使って、暗号化されたデータから元のデータを復元すること |
復号の説明です。 | |
エ. | 元のデータから一定の計算手順に従って疑似乱数を求め、元のデータをその疑似乱数に置き換えること |
暗号化の説明です。 |