応用情報技術者 平成25年度秋期午前問16

午前問16

フェールセーフの考え方として、適切なものはどれか。
システムに障害が発生したときでも、常に安全側にシステムを制御する。
システムの機能に異常が発生したときに、すぐにシステムを停止しないで機能を縮退させて運用を継続する。
システムを構成する要素のうち、信頼性に大きく影響するものを複数備えることによって、システムの信頼性を高める。
不特定多数の人が操作しても、誤動作が起こりにくいように設計する。
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正解

解説

ア.システムに障害が発生したときでも、常に安全側にシステムを制御する。
フェールセーフの考え方です。
イ.システムの機能に異常が発生したときに、すぐにシステムを停止しないで機能を縮退させて運用を継続する。
フェールソフトの考え方です。
ウ.システムを構成する要素のうち、信頼性に大きく影響するものを複数備えることによって、システムの信頼性を高める。
フォールトトレラントの考え方です。
エ.不特定多数の人が操作しても、誤動作が起こりにくいように設計する。
フールプルーフの考え方です。
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