基本情報技術者 平成17年度秋期午前問71

午前問71

企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものはどれか。
業務のプロセスを再設計し、情報技術を十分に活用して、企業の体質や構造を抜本的に変革することである。
経営目標設定の際のベストプラクティスを求めるために、最強の競合相手又は先進企業と比較して、製品、サービス及び実践方法を定性的・定量的に把握することである。
品質向上のために、あらゆる部門が一体となって品質管理を推進し、自社製品の品質向上度を検討し、他社競合製品の品質と比較することである。
利益をもたらすことのできる、他社より優越した自社独自のスキルや技術を選び出すことである。
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!

正解

解説

ア.業務のプロセスを再設計し、情報技術を十分に活用して、企業の体質や構造を抜本的に変革することである。
BPR(Business Process Reengineering)の説明です。
イ.経営目標設定の際のベストプラクティスを求めるために、最強の競合相手又は先進企業と比較して、製品、サービス及び実践方法を定性的・定量的に把握することである。
ベンチマーキングの説明です。
ウ.品質向上のために、あらゆる部門が一体となって品質管理を推進し、自社製品の品質向上度を検討し、他社競合製品の品質と比較することである。
TQC(Total Quality Control)の説明です。
エ.利益をもたらすことのできる、他社より優越した自社独自のスキルや技術を選び出すことである。
コアコンピタンス経営の説明です。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする