午前問60
インターネットでは、通信プロトコルとして使用されてきたIPv4以外にもIPv6が使用され始めている。IPv6の説明のうち、適切なものはどれか。
IPv4のネットワークとは共存できないので、独立したネットワークとして構築する必要がある。 | |
IPアドレスのビット長がIPv4の4倍あり、心配されていたIPアドレスの枯渇が回避できる。 | |
IPアドレスは数値ではなく、ホスト名とドメイン名による文字列で構成されている。 | |
暗号通信の機能はなく、暗号化と復号は上位層のプロトコルで行われる。 |
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正解
- イ
解説
IP(インターネットプロトコル)とは、ネットワークに接続するコンピュータ同士のデータの通信方法を定めた規約のことです。
IPv4(Internet Protocol Version 4)はIPの第4版で、IPv6(Internet Protocol Version 6)はIPの第6版となります。
IPv4からIPv6への変更点は以下になります。
・IPアドレスをを32ビットから128ビットヘ拡大しアドレス数が無限に
・ヘッダサイズを固定長に変更
・IPアドレスをMACアドレスをベースに自動設定
IPv4(Internet Protocol Version 4)はIPの第4版で、IPv6(Internet Protocol Version 6)はIPの第6版となります。
IPv4からIPv6への変更点は以下になります。
・IPアドレスをを32ビットから128ビットヘ拡大しアドレス数が無限に
・ヘッダサイズを固定長に変更
・IPアドレスをMACアドレスをベースに自動設定