午前問11
SaaSの説明として、最も適切なものはどれか。
インターネットへの接続サービスを提供する。 | |
システムの稼働に必要な規模のハードウェア機能を、サービスとしてネットワーク経由で提供する。 | |
ハードウェア機能に加えて、OSやデータベースソフトウェアなど、アプリケーションソフトウェアの稼働に必要な基盤をネットワーク経由で提供する。 | |
利用者に対して、アプリケーションソフトウェアの必要な機能だけを必要なときに、ネットワーク経由で提供する。 |
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正解
- エ
解説
クラウドサービスには大きく分けて「IaaS」「PaaS」「SaaS」があり、
それぞれの特徴は以下です。
SaaS(Software as a Service)とは、アプリケーションソフトウェアの必要な機能だけを必要なときに、ネットワーク経由で提供するサービスのことで「サース」と読みます。
SaaSの利用により設備投資の削減による利用料金のコストダウンが図れます。
PaaS(Platform as a Service)とは、アプリケーションを実行するためのプラットフォームをインターネットを介して提供するサービスのことで「パース」と読みます。
PaaSの利用により、開発プラットフォーム環境の準備(サーバーの設置/OSのインストール/ネットワークの設定など)を大幅に省略できます。
また、アプリケーション開発後のプラットフォーム環境のメンテナンス(OSアップデートなど)にかかるコスト削減ができることがメリットです。
IaaS(Infrastructure as a Service)とは、仮想サーバをはじめとした機材やネットワークなどのインフラを、インターネット介して提供するサービスのことで「イアース」と読みます。
IaaSの利用により、サーバーなどのハードウェアを持たずにインターネット経由でサーバーやストレージ、ネットワークリソースを利用することができます。
それぞれの特徴は以下です。
SaaS(Software as a Service)とは、アプリケーションソフトウェアの必要な機能だけを必要なときに、ネットワーク経由で提供するサービスのことで「サース」と読みます。
SaaSの利用により設備投資の削減による利用料金のコストダウンが図れます。
PaaS(Platform as a Service)とは、アプリケーションを実行するためのプラットフォームをインターネットを介して提供するサービスのことで「パース」と読みます。
PaaSの利用により、開発プラットフォーム環境の準備(サーバーの設置/OSのインストール/ネットワークの設定など)を大幅に省略できます。
また、アプリケーション開発後のプラットフォーム環境のメンテナンス(OSアップデートなど)にかかるコスト削減ができることがメリットです。
IaaS(Infrastructure as a Service)とは、仮想サーバをはじめとした機材やネットワークなどのインフラを、インターネット介して提供するサービスのことで「イアース」と読みます。
IaaSの利用により、サーバーなどのハードウェアを持たずにインターネット経由でサーバーやストレージ、ネットワークリソースを利用することができます。