午前問54
一般的なウォータフォールモデルで開発を行うプロジェクトにおいて、プロジェクトの経過とともに必要となる要員の数と、変更や間違いが発生したときに訂正作業に掛かる1件当たりのコストについて図にしたもののうち、適切な組合せはどれか。


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正解
- ア
解説
ウォーターフォールモデルは、要求定義→設計→実装→テスト→運用のように工程を順番に進める手法です。前工程の成果物を確認してから次に進むため管理しやすい一方、後から前工程へ戻ると手戻りが大きくなりコストが増えやすい特性があります。
要員の数は、開始直後は少なく、実装やテストが進む中盤で最大となり、終盤に向けて減少します。画像のグラフでは、時間の経過とともに山型に増減する「a」がこれに一致します。
変更や間違いの訂正に掛かる1件当たりのコストは、後工程ほど手戻りが大きくなるため時間の経過とともに急激に上がります。画像のグラフでは、終盤に向けて急増する「b」が該当します。
したがって、要員数が「a」、訂正コストが「b」の組合せであるアが適切です。
要員の数は、開始直後は少なく、実装やテストが進む中盤で最大となり、終盤に向けて減少します。画像のグラフでは、時間の経過とともに山型に増減する「a」がこれに一致します。
変更や間違いの訂正に掛かる1件当たりのコストは、後工程ほど手戻りが大きくなるため時間の経過とともに急激に上がります。画像のグラフでは、終盤に向けて急増する「b」が該当します。
したがって、要員数が「a」、訂正コストが「b」の組合せであるアが適切です。
| ア. | |
| 要員数「a」は開始時少・中盤多・終盤減の山型、訂正コスト「b」は終盤に向けて急増する曲線で、ウォーターフォールの特性に合致します。 | |
| イ. | |
| 訂正コスト「c」は時間経過とともに減少する曲線であり、後工程ほど手戻りが増えるウォーターフォールの特徴と矛盾します。 | |
| ウ. | |
| 要員数「b」は時間とともに単調増加で山型ではなく不適切です。訂正コスト「d」は一定で、終盤で高くなる特徴を表していないため不適切です。 | |
| エ. | |
| 要員数「d」は常に一定でプロジェクトの増減傾向を表せていません。訂正コスト「c」も減少傾向で不適切です。 |