科目A問47
あるホスティングサービスのSLAの内容にa~cがある。これらと関連するITサービスマネジメントの管理との適切な組合せはどれか。
a:サーバが稼働している時間
b:ディスクの使用量が設定したしきい値に達したことを検出した後に,指定された担当者に通知するまでの時間
c:不正アクセスの検知後に,指定された担当者に通知するまでの時間
a:サーバが稼働している時間
b:ディスクの使用量が設定したしきい値に達したことを検出した後に,指定された担当者に通知するまでの時間
c:不正アクセスの検知後に,指定された担当者に通知するまでの時間

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正解
- ア
解説
ITサービスマネジメントは、利用者と合意したサービス水準(SLA)を安定して満たすことを目的に、計画・運用・監視・改善を体系的に行う活動です。この考え方は国際規格の ISO/IEC 20000 に基づいて整理されており、SLAに定めた指標ごとに責任を持つ管理プロセスが対応します。
SLAの「稼働時間」はサービスがどれだけ止まらずに使えたかを示す指標であり、障害対策や復旧計画と密接に関係するため可用性の観点で管理されます。「ディスク使用量のしきい値通知」は資源不足による性能劣化や停止を防ぐための監視であり、将来需要の予測や資源配分を扱う容量管理の対象となります。「不正アクセス検知後の通知時間」は情報資産を守るための検知・対応プロセスに関係するため、セキュリティ管理の範囲です。
このように、SLAの各指標は目的の異なる管理プロセスにひも付けられており、可用性・容量・セキュリティの三つの観点を組み合わせてサービス品質を保証します。
サービス可用性管理は、障害の予防・検知・復旧を通じて「サービスを止めないこと」を計画的に担保する管理です。
容量・能力管理は、需要に対してサーバやディスクなどの資源が不足しないよう予測・監視・調整する管理です。
情報セキュリティ管理は、機密情報を守るために脅威の検知、通知、対応を組織的に統制する管理です。
SLAの「稼働時間」はサービスがどれだけ止まらずに使えたかを示す指標であり、障害対策や復旧計画と密接に関係するため可用性の観点で管理されます。「ディスク使用量のしきい値通知」は資源不足による性能劣化や停止を防ぐための監視であり、将来需要の予測や資源配分を扱う容量管理の対象となります。「不正アクセス検知後の通知時間」は情報資産を守るための検知・対応プロセスに関係するため、セキュリティ管理の範囲です。
このように、SLAの各指標は目的の異なる管理プロセスにひも付けられており、可用性・容量・セキュリティの三つの観点を組み合わせてサービス品質を保証します。
サービス可用性管理は、障害の予防・検知・復旧を通じて「サービスを止めないこと」を計画的に担保する管理です。
容量・能力管理は、需要に対してサーバやディスクなどの資源が不足しないよう予測・監視・調整する管理です。
情報セキュリティ管理は、機密情報を守るために脅威の検知、通知、対応を組織的に統制する管理です。