午前問26
コンピュータグラフィックスの要素技術に関する記述のうち、適切なものはどれか。
アンチエイリアシングは、周囲の画素との平均値演算などを施すことによって、斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。 | |
メタボールは、光の相互反射を利用して物体表面の光エネルギーを算出することによって、表面の明るさを決定する。 | |
ラジオシティは、光源からの光線の経路を計算することによって、光の反射や透過などを表現し、物体の形状を描画する。 | |
レイトレーシングは、物体を球や楕円体の集合として擬似的にモデル化する。 |
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正解
- ア
解説
アンチエイリアシングとは、図形や文字を画面に表示する際に、斜線、カーブのギザギザ(ジャギー)を滑らかにする画像処理のことです。
ア. | アンチエイリアシングは、周囲の画素との平均値演算などを施すことによって、斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。 |
アンチエイリアシングの説明です。 | |
イ. | メタボールは、光の相互反射を利用して物体表面の光エネルギーを算出することによって、表面の明るさを決定する。 |
ラジオシティの説明です。 | |
ウ. | ラジオシティは、光源からの光線の経路を計算することによって、光の反射や透過などを表現し、物体の形状を描画する。 |
レイトレーシングの説明です。 | |
エ. | レイトレーシングは、物体を球や楕円体の集合として擬似的にモデル化する。 |
メタボールの説明です。 |