基本情報技術者 平成26年度秋期午前問57

午前問57

システムの運用に関する記述のうち、適切なものはどれか。
故障した構成品目を切り離し、システムのより重要な機能を存続させることを、縮退運転という。
障害時のファイルの回復を目的として、定期的にファイルを別の記憶媒体に保存することを、リストアという。
チェックポイントで記録しておいたデータを使用して、プログラムの実行を再開することを、リブートという。
データベースを変更が行われた以前の状態に復元することを目的としたトランザクション処理の記録を、データログという。
『情報処理過去問.com』からiPhoneアプリがリリースされました!!

正解

解説

ア.故障した構成品目を切り離し、システムのより重要な機能を存続させることを、縮退運転という。
縮退運転は機能、性能の一部を使わずシステムを稼働し続けることです。
イ.障害時のファイルの回復を目的として、定期的にファイルを別の記憶媒体に保存することを、リストアという。
バックアップの説明です。リストアは修復することです。
ウ.チェックポイントで記録しておいたデータを使用して、プログラムの実行を再開することを、リブートという。
リブートはシステムの再起動です。
エ.データベースを変更が行われた以前の状態に復元することを目的としたトランザクション処理の記録を、データログという。
ログファイルの説明です。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする